家庭学習が大切とは、学校でも塾でも言われていることです。しかし、自ら進んで家庭学習に取り組む子どもはあまり多くないでしょう。都市部で加熱傾向にある中学受験や、英語や情報などの新しい教科……学年が上がるにつれ塾に通う小学生は多くなります。学習の進度も年々早くなり、小学生の勉強はどんどん大変になっているとも言われています。低学年のうちに家庭で学習習慣を付けておきたいが、うまくいかない、塾から出る大量の宿題が終わらないなど、子どもの家庭学習についてお悩みを持たれているご家庭も多いのではないでしょうか。
子どもはゲームやYouTubeの視聴は自らやりたがりますが、家庭学習となると取り組むまでに時間がかかったり、集中できなかったりすることも多いですよね。子どもにガミガミ言いたくない、子どもが自ら学習するようになってほしい……そう願っていても、どうサポートして良いかわからない親御さんも少なくないはず。そこで、家庭学習サポートの専門家である大沢有貴子さんに、子どものやる気を引き出すコツやサポートの注意点について伺いました。
家庭学習サポート専門家
子どもの家庭学習のサポート方法を、教育・受験情報メディアを通じて発信中。「中学受験ナビ」「All About NEWS」「まいどなニュース」「BRAVA」などにて、保護者の不安に寄り添うアドバイスを心がけている。自身も教育ママ業を趣味のように楽しみ、お金も手間もなるべくかけず家庭学習をサポートする方法を追及。幼児食インストラクター、食育アドバイザー、食生活アドバイザーでもあり、モンテッソーリ教育講座の企画も行う。
公式HP:https://yukiko-ohsawa.amebaownd.com/
Twitter:https://twitter.com/OhsawaYukiko
家庭学習サポート専門家の大沢有貴子です。子どもにしっかり勉強してほしいけれど、なかなかうまくいかずに悩む親御さんは少なくないでしょう。私も、ふたりの子どもを育てるなかでの苦労は、一度や二度ではありませんでした。今回は私の経験を踏まえつつ、オススメ勉強法や子どものやる気を引き出すサポート術について、アドバイスができたらと思います。
目次
【小学生向け】家庭学習サポートの専門家に聞いたオススメ勉強法
家庭学習を継続させるコツは? 時間&スケジュール術
小学生にオススメの教材&WEB学習コンテンツ
「100点満点」は求めない? 家庭学習の効果を高める子どもへの接し方
家庭学習プロに聞いた小学生にオススメの学習法&教材 まとめ
【小学生向け】家庭学習サポートの専門家に聞いたオススメ勉強法
「家庭学習」とは、家庭での“学ぶ活動”すべてを意味します。宿題はもちろん、自主的なテスト勉強や予習復習も家庭学習です。宿題を欠かさずやっている子どもは多いと思いますが、自主学習はどうでしょう? なかなか手が付かないのではないでしょうか。宿題以外の家庭学習は、まず各教科の小テストなどを目標に設定し、それに向かってコツコツ勉強すると良いですね。単純にテストの点が上がるだけでなく、先を見通して段取りをつける力も育ち、目標に向かって努力するトレーニングにもなります。小学校低学年だと、まずテスト予定を把握することが最初の関門とも言えますね。低学年のお子様にとっては、なかなか難しいことなんですよ。
「テストに向けた勉強もしよう」と促しても、やる気が起きない子もいるでしょう。そんなときには、ポジティブな言葉を掛けてあげてください。我が家では「テスト勉強できるとかっこいいよね」と、子どもたちのやる気を上げていました。「勉強しないのはダサいよ」とネガティブな言葉を掛けたり、「やらないとゲーム取り上げるよ」と何かを禁止したりするのは、あまり効果がなかったですね。ネガティブな方向でコントロールしようとせず、前向きにサポートすることを心掛けましょう。
達成感を見える化! 家庭学習のやる気アップ法
やる気をアップさせるには、達成感を見える化するのがオススメです。できたことが目に見える形になると、子どもはうれしくなり、もっと頑張ろうという気持ちになるはず。たとえば子ども用のカレンダーにその日やったことを書き込んだり、やった分だけシールを貼ったり。我が家でも試行錯誤して、最初は専用のスケジュール表を私がつくったりもしていましたが、けっこう大変なんですよね。普段から細かい作業が得意でマメな方なら手づくりカレンダーやスケジュール表もアリですが、基本的には親御さんも無理しすぎない方法が良いと思います。
さらにシンプルな見える化なら、お勉強用LINEグループをつくって、子どもに「今日はこれをやったよ」と写真付きで送ってもらいましょう。そこに親が返信することで、「頑張ったことを褒められた」と子どもは感じるので、やる気も上がりやすくなります。
兄弟・姉妹と一緒に勉強させるべき? 家庭学習のアドバイス
小学生の子どもがふたり以上いらっしゃるご家庭では、家庭学習を兄弟・姉妹で一緒に取り組んでみてください。下の子はお兄ちゃんやお姉ちゃんと机を並べることで、一人前扱いされるのがうれしくて頑張れますし、上の子は「自分は弟・妹より難しい勉強を頑張っている」と実感してモチベーションが上がるはずです。下の子の勉強が早く終わるようなら、タブレットでYouTubeやNHK for Schoolなどの学習系動画を見せるのも良いでしょう。また、幼児の場合はぬりえや折り紙で遊ぶなど、机の上でできることならOK。勉強でなくても、やはり下の子はお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒がうれしいものなんですよね。無理のない程度にですが、子どもたちが揃って机に向かえるよう工夫してみてください。
家庭学習を継続させるコツは? 時間&スケジュール術
●家庭学習のポイントは「毎日少しずつ」
小学生の家庭学習の目安は「学年×15分」とも言われますが、難しければ「学年×10分」でも良いでしょう。あるいは1年生なら7歳だから8分、2年生は8歳だから9分……というように、「年齢+1分」でも構いません。まずは毎日続けるという習慣を身に付けることが大切なんです。宿題は日によって量が変わるため、宿題を除いた家庭学習の時間と考えてください。
親が気を付ける点は、日によって勉強量を追加しないこと。たとえばワークを解き進めるとき、思ったより早く終わらせることができたからといって、内容を追加して勉強させるのは控えましょう。追加を強制されると、うんざりしてしまう子のほうが多いはず。子どもが自主的に「このページが終わるまでやる」と言ってくれるのを見守るくらいの感覚が良いと思います。子どもの性格にもよりますが、わが家はその日の勉強内容は量で決めて「むずかしくて終わらなかったら減らすから、相談しようね」としていました。早く終わって親が物足りなくなることを防ぐ裏技として、最初に設定する量を気持ち多めにすることをオススメします。
●スケジュールや時間は自分で決めた感が重要
家庭学習を始めるタイミングや学習時間は、“子どもが自分で決める”ことが重要です。学校から帰ってきたらすぐやるのか、おやつを食べてからやるのか、あるいは夕食前か後か……。親目線では「帰宅したらすぐやりなさい」と言いたくなるかもしれませんが、決定権を委ねることが家庭学習を習慣化するための秘訣。子どもは、自分で決めた約束だと自然と守りたくなるものなんですよ。決める際に「帰ってすぐやる? それとも遊びに行ってからにする? 」など、選択肢を出すのはOK。最終的に子どもが決めるのであれば、効果はあると思います。
我が家の場合は「学校から帰宅して遊んだ後」が家庭学習の時間でした。紆余曲折あって子どもたちが自分で決めたことだったので、自主的に始めることが多かったですね。小さいころは「まだ宿題やらないの? 」と声を掛けては「今やろうと思ってたのに! 」とやる気を削いでしまうことも(笑)。しかし、始めるタイミングや時間を子ども自身が決め、私は見守りに徹するようにしていたら毎日ちゃんと勉強することが増えました。自分で決めたからこそ“やらなくてはいけない”という自覚が生まれたんだと思います。いつもより始めるのが遅い日があっても、あまりガミガミ言わないようにしてみてください。しばらく待っていると、遅れながらも子どもが自ら始める場合が多いです。定刻通りでなくても、自分から始めたら合格ぐらいの心持ちでいましょう。“子どもが自分で決める”“親は口出ししすぎない”の2点に気を付ければ、家庭学習が習慣化されるはずですよ。
夏休みや冬休みの宿題スケジュールの立て方
夏休みなどの長期休暇では、宿題がたくさん出ますよね。何をいつまでに終わらせるか、ある程度のスケジュールは立てておいたほうが安心です。しかし、ズラッと宿題の一覧を出して「読書感想文はいつやる? 」「ドリルは毎日何ページやる? 」と言われても、子どものモチベーションは上がりません。そこで我が家で実践したのが、ファミレスでの計画でした。その際の流れは以下になります。
1.集中できて楽しい場所=ファミレスに行く
2.ドリンクバーで好きなものを選んでから、「やりたいこと」を書き出す
3.「やらなくてはいけないこと」を書き出す
4.おおよそのスケジュールを立てる
5.デザートを食べる
美味しいものがあって、音楽がかかっているような楽しい場所に行くと、子どもたちのテンションも上がるはずです。まずはそこで休み中に「やりたいこと」を聞くんですね。親戚のお家に行きたい、テーマパークに行きたいなどなど、楽しい予定を考えます。そのワクワクしたテンションのまま「やらなくてはいけないこと」を書き出し、スケジュールを組んでもらうことで、スムーズに進められました。スケジュールを立てた後は、ご褒美としてデザートが待っているので、しっかり計画を考えられるわけです。外食が難しい状況のときはお家でも大丈夫。音楽をかけていつもと違う雰囲気をつくり、お気に入りのスイーツを用意して計画を立ててみてくださいね。
また、前述の“達成感の見える化”も活用してみましょう。学校から配られる「夏休みのしおり」などに宿題一覧が載っているはずなのでそれをコピーし、やったものからチェック……といった感じです。冷蔵庫やホワイトボードに、表裏の色が違うマグネットシートを貼るのもオススメですね。
宿題の内容と「未・済」などを表と裏にそれぞれ書いて、終わったら裏返すようにしましょう。材料は100円ショップで手に入りますし、成果がわかりやすいところがポイントです。
小学生にオススメの教材&WEB学習コンテンツ
家庭学習には学校の教科書やワークだけでなく、いろいろな教材やWEBコンテンツも使うと良いでしょう。我が家でも大いに役立ったオススメのものをご紹介します。
●ちびむすドリル
月間200万人もの利用者を誇る「ちびむすドリル」は、無料ダウンロードできる学習コンテンツが満載のサイト。もともとは「こんな教材やコンテンツが手軽に手に入ったら便利だな」という想いから誕生したそうです。年々種類が増え、小学校や塾、幼稚園、公共施設などでも利用されていますよ。幼児〜中学生までの豊富な教材がある、私のイチオシサイトです。
●教育委員会の無料ドリル
各都道府県の教育委員会が発行しているドリルや学習プリントは、住民向けにつくられているものの、WEBに掲載されているので誰でも利用可能です。小学校からの配布資料で紹介されている場合もあるので、確認してみてください。たとえば東京都なら「東京ベーシック・ドリル」として小学生〜中学1年生までの各教科のプリントが配布されています。教育委員会が制作しているので信頼感は抜群ですし、日々の予習復習やテスト勉強にもぴったり。授業に活用している学校もあるそうですよ。
●NHK for School
NHKが提供する「NHK for School」は、勉強に役立つ映像コンテンツ。幼児から高校生まで、さまざまな教科をカバーしています。とくにオススメなのは「歴史にドキリ」。小学6年生の社会で勉強する内容が主で、人気歌舞伎役者が扮した偉人の目を通して、歴史上の出来事を学べます。毎回オリジナルの歌とダンスが披露され、上杉謙信がギターを熱演するなどインパクトも大。理解しやすく、しっかりと覚えられる内容なので、先取り学習にも適しているのではないでしょうか。
●19チャンネル
YouTubeに学習系動画を上げている方は多いのですが、なかでも私がオススメしたいのは元祖勉強・教育系YouTuberとも言える葉一さんです。いろいろ試した結果、我が子は葉一さんと一番相性が良かったですね。小学3年生から中学3年生までの学習内容や、高校の数学をわかりやすく解説した2,000本以上のオンライン授業が無料で視聴できます。ホームページ「19チャンネル」には学年ごとに動画がまとめられているので、必要なものが探しやすいですよ。
このほか、市販のドリルも充実していますね。教科書の内容に準拠したドリルは1冊1,000円ほどで買えますし、小学校低学年なら100円ショップのドリルを活用するのも良いでしょう。無料コンテンツやお手頃なものを活用して、家庭学習を充実させてくださいね。
「100点満点」は求めない? 家庭学習の効果を高める子どもへの接し方
家庭学習サポートにおいて、親御さんに意識していただきたいのは“100点満点を求めない”ということ。これはテストの点数や成績などの結果だけではありません。子どもの家庭学習への取り組み方に対して、親の理想や当たり前を子どもに押し付けないように意識しましょう。たとえば「家庭学習中はよそ見しない! 」と厳しくせずに、ちょっとスマホを見るくらいはOKにする。学校でもらったプリントを教科ごとに分けてほしいけれど、ひとまずはクリアファイルにまとめておくだけでも良しとする……これらは一例ですが、常にベストである必要はないと思ってください。完璧ではなくても、まずは一歩前に進めば良し! としませんか? 大人の目線で最善を求めるのではなく、子どもが無理せずできる範囲に合わせる、そんな価値観で見守ることが、家庭学習のやる気や継続につながるはずです。
親が何でも教えすぎないことも重要です。学生時代、赤いシートでノートに書いた文字を隠して、暗記系の勉強に励んだ記憶のある親御さんは多いと思いますが、子どもに自分がやった方法を強いるのは避けるべきでしょう。子どもはきっと、自分なりに効率の良い勉強法を試行錯誤するはず。ただ教わったから従うよりも、自分で編み出した方が身に付くのではないでしょうか。
アドバイスや経験談を人生の先輩として提供するのは良いのですが、親目線で非効率なやり方をしているのを見ても、すぐに「それはおかしいよ」と止めないようにしてください。ポーランドの教育者コルチャックの言葉に「子どもには失敗する権利がある」というものがあります。子どもに成功体験を積んでほしい、挫折などせずに成長してほしい……そんな風に思う親御さんが多いでしょう。ですが、子どもは失敗しても良いし、失敗から学んで成長するものなんです。受け入れるか否かは、子ども自身が判断する。子どもには失敗をする権利があるから、無理強いせずに子どもの考えに任せよう、という心構えが大切だと思います。もちろん、大きな怪我や命に関わるようなら止めなければいけませんが、それ以外の失敗は成長の糧だと思って見守ってあげてください。
また、親は「大人の考えのほうが正しい」と思いがちですが、少し柔軟に考えることも大切ですね。最近の学生は何でもすぐにインターネットで正解を探す、昔は辞書や本で一生懸命探したのに……なんて声も聞きますが、もしかしたら先に正解を見つけてから、なぜそれが正解なのかをさらに調べて学びを深めているのかも知れません。大人が思うよりずっと、しっかりと知識を身に付けているのかも知れません。そんな風に考えてみるのも良いと思います。最近の私のモットーは「老いては子に従え」で、子どもたちの新鮮な考え方を否定せず聞くようになりました。新しいやり方で間違えることももちろんあるでしょうが、それを含めて見守るのが親、大人の役割だと思っていただきたいですね。
アドバイスするときは「アイ( I )メッセージ」が有効
勉強に限ったことではありませんが、子どもへのアドバイスは「アイ( I )メッセージ」で効果が高まります。「私(お母さん・お父さん)は算数のテストに向けた勉強を早めに始めたほうが良いと思うよ」という風に、主語を「私」にすることで、“自分の気持ち”として伝える方法です。これが「ユー(You)メッセージ」だと「(子どもは)テスト勉強を早く始めなさい」になり、命令調の言い方になってしまいます。アドバイスするときは、子どもが受け入れやすい「アイ( I )メッセージ」を意識しましょう。
また、アドバイスには親の失敗談を伝えることも検討してみてください。「お母さんは小学生のころ、一夜漬けの勉強で漢字テスト受けたら30点だったよ〜」なんて失敗談を話すことで、「お父さん・お母さんでもそんな失敗があるんだな」と共感し、「じゃあ毎日少しずつ勉強やっておこう」とモチベーションアップの効果も期待できます。成功したエピソードを伝えるのも悪くはないのですが、ときには恥ずかしい失敗談も子どものやる気を上げるために話してみてはいかがでしょうか。
結果<努力! 子どもの“今”を認めて学力向上
家庭学習をサポートするときに大切なのは“今”を認めることです。今の頑張りをちゃんと見守っていることが伝わるような声掛けをしましょう。私が感銘を受けた「子育て四訓」では、以下のように語られています。
【子育て四訓】
1.「乳児はしっかり、肌を離すな」
2.「幼児は肌を離せ、手を離すな」
3.「少年は手を離せ、目を離すな」
4.「青年は目を離せ、心を離すな」
小学生なら、3の「少年は手を離せ、目を離すな」に該当。この年齢になると、ずっと手をつないでいなくてもひとりで学校に行けますし、友達と遊び、自分でいろいろなことを学びます。しかし、まだ親の見守りが大切な時期でもあるんですね。この年頃の子どもは「親が自分を見てくれている、自分の味方でいてくれる」ということがとても励みになるもの。ちゃんと見ていることが伝わるように、日頃から“今”を認めた声掛けを意識してみてください。「すごいね」「偉いね」と大げさに褒めるのではなく、「3ページ終わったね」「間違えた部分を直したね」「たくさんの色をつかって描けたね」などと、事実をありのままに伝えるようにしましょう。さらに“て”を入れると効果が高いように思います。「宿題を頑張っ“て”いるね」といった感じで、今の事実、過程をより重視し、認めている・見つめていることを伝えられる言葉が良いですね。
また、近年の研究によると、結果よりも過程や努力を認めることが子どもの学力向上につながるとされています。良い点を取ったときに褒めるよりも、勉強していること自体を褒めたほうが、学力が向上したという調査結果があるんですね。とは言え、結果を褒めてあげるのはもちろん大切です。そのうえで、しっかりと“今の努力”も認めてあげるようにしましょう。
家庭学習プロに聞いた小学生にオススメの学習法&教材 まとめ
私の学んできたことや経験をもとに家庭学習の方法やサポート術をお伝えさせていただきました。子育てに正解がないように、すべてのお子様に合う方法ではないかもしれませんが、家庭学習を応援したい親御さんにとって、少しでも助けになればと思います。ぜひ、いろいろと活用してみてくださいね。
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