毎日のように痛ましいニュースが流れるなかで、子どもの性被害や盗撮被害も頻繁に報じられています。子どもが被害に遭う報道を耳にして、心を痛めている親御さんも少なくないでしょう。では、お子様が事件や性犯罪に巻き込まれないようにするには、どのような対策をすれば良いのでしょうか? 日本防犯学校 副学長であり、「防犯ママ」としてもご活躍中の桜井礼子さんに、子どもの性被害や盗撮被害の現状と対策について伺いました。我が子を犯罪から守るために必要な「予知防犯」の考え方、子どもの性被害や盗撮被害の実態と対策、被害者・加害者にならないためのスマホルールのアドバイスなどもご紹介します。
一般社団法人日本防犯学校 副学長、防犯アナリスト、防犯ママ
防犯専門家 日本初女性防犯アナリスト 一般社団法人日本防犯学校副学長。
防犯界の第一人者、予知防犯提唱者、テレビでお馴染み「防犯の梅さん」こと梅本正行氏の一番弟子。梅本氏とともに事件現場の検証と取材に携わる。子育て経験や高齢者の親がいた経験を活かし、子ども・女性・高齢者の防犯対策をはじめ、住宅・地域の防犯対策を分かりやすく解説。『予知防犯』を提唱する活動を展開している。
一般社団法人 日本防犯学校:https://www.j-ss.org/
「防犯ママ」こと防犯アナリストの桜井礼子です。私自身が子育てをしていたころと比べると、今の世の中はテクノロジーの発展で生活が便利になった一方、子どもたちを取り巻く危険も増えてしまいました。スマホで簡単に写真を撮って送り合ったり、SNSで見ず知らずの人とつながったりして、誰でも犯罪に巻き込まれるリスクが高まっています。年齢も性別も関係ありません。このような状況下で、子どもを守るために親ができることは何でしょうか? 防犯アナリストとして、子育てを経験した防犯ママとして、盗撮や性犯罪から子どもを守るための対策を解説します。
目次
1.“親子で犯罪事件を知り、一緒に考えること”が子どもの防犯対策の第一歩
2.女児・男児の盗撮被害が急増……子どもをターゲットとした盗撮被害と盗撮対策
3.子どものSNS起因の犯罪被害を防ぐには?
4.もしも子どもが性被害に遭ってしまったら……
5.子どもを被害者にも加害者にもしないためには? スマホルールづくりのアドバイス
6.子どもを盗撮被害や性被害から守るための対策 まとめ
“親子で犯罪事件を知り、一緒に考えること”が子どもの防犯対策の第一歩
日本防犯学校では、子どもを犯罪者から守るために「予知防犯」を提唱しています。予知防犯とは、犯罪を予知・予測し、未然に防ぐための考え方で、どんな犯罪が起こっているのかを知り、前もって対策を講じることを言います。テレビでもインターネットでも構いませんから、まずは親御さんがニュースなどを見て今起こっている犯罪事件を知り、防犯意識を高めましょう。
防犯対策は「①意識 → ②知識 → ③対策」の順でおこないます。どんな犯罪が起こっているかを知ることは防犯意識を高めることになり、防犯意識が高まれば家族を守るための防犯知識を求めるようになるでしょう。そして、防犯知識を実践することが防犯対策となるのです。
我が子に防犯のことを教えるときは、一方的に伝えるよりもコミュニケーションを取りながら一緒に考えるのがオススメ。たとえば犯罪事件のニュースを見ながら、防犯対策について一緒に考えてみましょう。「こういうことを防ぐには、どうすれば良いと思う?」などと問いかけて、子どもに答えを出してもらいます。もし間違っていても否定はせず、「なるほど、そう思ったんだね。ママはこうしたらもっと良くなると思うよ」といった感じで正解に導いてあげましょう。
一方的に教えると反発する子もいますが、自分で防犯対策を考えることができれば子どもの心に残りやすくなるので、防犯行動につながりやすくなります。そして、親子で防犯のことを話し合うためには、日頃から何でも話せる関係づくりが大切です。良いことだけでなく、「テストの点数が悪かった」「〇〇ちゃんに嫌なこと言っちゃった」などマイナスなことも含めて相談してくれるよう、どんなに忙しくてもお子様の話に耳を傾けましょう。
性犯罪のニュースとなると、話しづらい、怖がらせたくないと思う親御さんもいらっしゃると思います。しかし、子どもは案外しっかりしているものです。それに怖いと感じる気持ちは、防犯意識を高めることにつながります。恐怖心は防犯において大切な感覚ですから、きちんと話してくださいね。
防犯について子どもと話し合うときのポイントはコチラ
女児・男児の盗撮被害が急増……子どもをターゲットとした盗撮被害と盗撮対策
近年、子どもを狙った犯罪が目立つようになりました。なかでも「カメラを向けられた」「スマホで隠し撮りされた」という盗撮被害をよく耳にします。とくに注意が必要な季節は、薄着になる夏場です。子どもは遊びに夢中になると、下着が見えていても気付かないことが多いので、熱中症に気を付けつつ、スカートの下にはスパッツを履かせたり、ズボンなら膝下のものを選んだりすると良いでしょう。上着はタンクトップよりも半袖が望ましいですね。
海やプールでは、盗撮の危険性がいっそう高まります。水からあがったらすぐにバスタオルを巻くようにして、できれば綿100%素材のTシャツや短パンを着させてください。濡れた水着を透かして撮影できる特殊なカメラも存在するため、綿100%素材の上着などを手元に準備しておきましょう。
身近な場所にも盗撮の危険は潜んでいます。自宅前の駐車場でプール遊びをしていた子どもが、通りかかった男にスマホで盗撮される不審者事案が全国各地で起こっているからです。子どもだけのタイミング、とくに子どもがひとりでいるときが不審者から狙われやすく、盗撮被害に遭いやすいので、保護者の方はお子様から目を離さないようにしましょう。もし見かけない人がいたら、顔を見ながらあいさつをしてみてください。犯罪者であれば、顔を逸らしたり、立ち去ったりすることがほとんどです。防犯意識が高いことをアピールすることで、犯罪者や不審者は嫌がって寄り付きにくくなりますので、ご近所にも「怪しい人がいたよ」と情報共有して、地域全体で防犯に取り組むと良いでしょう。
子どもの盗撮被害の実態
最近では、学校や塾、スポーツクラブでの児童の盗撮も増えてきました。狙われるタイミングは、トイレや教室で着替えているときなど、子どもが肌を露出する瞬間です。しかも、犯人は外部からの侵入者ではなく、先生などの指導者であるケースが後を絶ちません。先日も日本防犯学校に身の毛がよだつような報告が上がってきました。小学校高学年の教室で女子生徒が着替えていると机にペンが不自然に置いてあり、生徒たちが近づいてよく見たところ、中にカメラが仕掛けてあったそうです。急いで職員室へ持って行ったら、そのクラスの担任が翌日から出勤しなくなったのだとか。
嘆かわしいことに、もはや学校だから、先生だからと安心できない時代になってしまいました。狙われやすい商業施設やレジャー施設などと同様、学校や幼稚園をはじめ、塾やスポーツクラブなどの習い事でさえ注意して過ごさなければなりません。では、子どもが学校などで盗撮被害に遭わないために、私たち保護者はどのような対策をすれば良いのでしょうか?
学校や幼稚園などで性被害に遭わないために親ができること
普段から保護者同士が不審者の情報などを共有できる関係性を構築し、学校などの教育施設と連携することが大切です。保護者だけ、学校だけではどうにもならないことが多いですから、お子様が通う学校ではどのような対策をしているのか、もし事件が起こったらどう対処するのかを問い合わせてみましょう。保護者間で回答を共有し、学校側に対策をお願いするのも良いと思います。教室内で先生(大人)と生徒が二人きりにならないよう徹底するなどの対策のほか、専門家からアドバイスをもらうのも良いですね。子どもを性犯罪から守る「日本版DBS」を導入するための法律が成立したことで、保護者の立場でも問い合わせやすくなったと思いますので、大人が協力して子どもを守っていきましょう。
子どものSNS起因の犯罪被害を防ぐには?
ニュースを見ていると、若い女性や子どもが大事件に巻き込まれているのを見かけます。見ず知らずの犯人と子どもがどのようにして知り合うのか不思議に思って調べると、SNSを接点としているケースが圧倒的に多いことがわかりました。さらに分析してみると、原因の発信源は被害者自身。つまり、小学校高学年以降の思春期の子どもたちが、体の気になるパーツなど悩みや弱みを自ら投稿しているんですね。
不安を抱えた子どもは、犯人にとって格好の獲物と言えます。犯人は、子どもと同じ年齢・性別を装い「私も同じことで悩んでいる」と言葉巧みに近づいてきたり、何でも聞いてくれる優しいお兄さんやお姉さんのフリをして接触してきたりします。性的な接触を目的として大人が子どもを手なづけることを「グルーミング」と言いますが、何度もやり取りをするうちに“自分の味方”だと信じ込ませて、性的な画像を送らせたり、呼び出したりするわけです。
「フィルタリング」や「ペアレンタルコントロール」を活用して子どもを守る
ほとんどのSNSには年齢制限があり、13歳以上を対象としているにも関わらず、対象年齢に達していない子どももSNSをきっかけとした犯罪被害に遭っているのが現状です。大きな原因のひとつとして考えられるのは、親御さんが使わなくなったスマホをそのままお子様に渡していること。子どもにスマホを持たせる場合は、有害なサイトやアプリの閲覧を制限する「フィルタリング」と、利用時間や有料コンテンツへの課金確認などの安全管理ができる「ペアレンタルコントロール」を必ず設定しましょう。お子様用のスマホを新規購入する場合は、最初から両方が設定されている子ども用モバイル端末の購入をオススメします。フィルタリングやペアレンタルコントロールは、お子様を守るためには必須の設定なので、親御さんは必ず知っておいてください。SNSによる犯罪被害を防ぐためには、保護者のITリテラシーを高めることが必要だと覚えておいてくださいね。
まずは親がSNSの危険性を知り、子どもに伝える
冒頭でもお伝えしましたが、子どもを犯罪から守るには、親御さんが犯罪の手口や被害などを知ることが何より重要です。インターネットで「SNS 犯罪被害」と検索すれば情報を得ることができますから、まずは犯罪事件を知り、SNSについて考え、防犯知識を学びましょう。保護者の方たちとお話していると「うちの子は大丈夫」と思っている親御さんがまだまだ多いんです。しかし、子どもがSNS上で犯罪者を見分けるのは難しく、親が危険性を理解しておかなければなりません。子どもが裸の自撮り写真をSNSで知り合った犯罪者に送ってしまい、インターネット上で画像が売買されてしまうケースも後を絶ちません。一度でもネットに画像があがってしまうと、完全に消去するのは難しいため、その子の将来が脅かされます。犯罪者に裸の自撮り写真をばら撒くと脅迫されて呼び出され、性的被害に遭って、命を奪われたという最悪のケースもあるのです。
子どもにとってSNSは危険そのものです。私は、子どもからのSNS発信はもちろん、親のSNSを見せることも止めるよう呼びかけています。まずは親御さんがSNSの危険性を知り、子どもと情報を共有して、親子で一緒に犯罪被害に遭わないための対策を考えてみてください。インターネット上だけのやり取りで、会ったこともない、顔も知らない、話したこともない人を信じてしまう怖さを、保護者が教えてあげる必要性を強く感じています。子どもが被害に遭ったニュースを見聞きしたときに「うちの子は大丈夫」と対岸の火事だと思わず常に自分事ととらえ、お子様をしっかりと見守っていただきたいと思います。
もしも子どもが性被害に遭ってしまったら……
もしお子様が性被害に遭ってしまったら、罪の意識を感じて隠そうとするかもしれません。常日頃から「気を付けてね」と言われているにも関わらず、性被害に遭ってしまった……話すと怒られるのではないかと思ってしまうんですね。お子様の様子がいつもと違うと気付いたら、優しく接してあげてください。子どもが性被害に遭ったことを親に言えない理由はいくつかあります。カウンセラーの方にお話を聞いたことがあるのですが、「なんでママに言わなかったの?」という質問に対して、「だってママを悲しませることになるから」と答える子が非常に多いそうです。この話を聞いたとき、胸が締め付けられました。「親を悲しませたくない、自分だけが我慢をすればいいんだ」と抱え続けるうちに引きこもりとなり、ついには自傷行為を始めてしまったという子どももいました。
お子様の異変にすぐ気付くためにも、何でも話せる家庭環境は本当に大切だと思います。楽しいこと、うれしいことだけではなく、マイナスのことほど話せる環境づくりは、犯罪被害の早期発見にもつながるでしょう。そして、犯罪被害のことを打ち明けられたら「辛かったね」「嫌だったね」「怖かったね」とお子様の気持ちに寄り添ってあげてください。
子どもの犯罪被害を減らすため……被害届は必ず提出
被害状況が把握できた後は、お子様と一緒に警察へ行き、被害届を出してほしいと思います。性犯罪被害で公表されている数字は氷山の一角で、表に出ている数字は1/100とも言われています。それほどまでに被害届は出されないんですね。「自分たちだけで留めておこう」「ご近所の目もあるから表沙汰にしないでおこう」という方も少なくありませんが、“被害届が出ていない = 犯罪者が減らない”ということです。被害届を出せば犯人が捕まる可能性が高くなり、犯人逮捕がニュースになれば犯行の抑止にもつながります。被害に遭ったお子様にとって、辛いことを思い出させてしまうと思います。でも、被害届を出さなければ子どもを狙う犯罪者を撲滅することはできません。すべての罪なき子どもがこれ以上悲しい目に遭わず、辛い思いをしないよう、被害にあったら必ず警察に被害届を出してください。防犯ママの心からのお願いです。
子どもの心のケアは専門家の力を借りる
警察に被害届を出すと、子ども相手でも事情聴取があります。最近は女の子なら女性警官が対応するなど配慮してくれるようになりましたが、事情聴取では犯罪被害に遭ったという嫌なことを思い出して話さなければなりませんので、早めに医療機関でカウンセリングを受けてもらいたいと思います。診療内容や診療方針を親御さんが調べて、お子様に合っていると思う心療内科やクリニックへ親子で受診しましょう。心の傷は治るまでに相当な時間がかかりますから、親が一方的な思い込みで対応すると、子どもを追い込んでしまうことにもなりかねません。子どもとの接し方についてもアドバイスをもらえるはずなので、パパやママにとっても救いの手となるでしょう。
子どもを被害者にも加害者にもしないためには? スマホルールづくりのアドバイス
最近は、子どもがクラスメイトを無断で撮影し、SNSに写真をアップして問題になるケースも見かけるようになりました。たとえ子どもに悪気がなかったとしても、いつの間にか加害者になってしまうことがあるのです。このようなトラブルを防ぐため、「自分がされたり言われたりして嫌な気持ちになることは、友達やクラスメイトにもやってはいけない」と、親御さんがしっかりと伝えましょう。その際も一方的に、「これをやってはダメ」と言い聞かせるのではなく、「こっそり写真を撮られたらどう思う?」などと聞いて、なぜやってはいけないのかを子どもに考えてもらうようにしてくださいね。
スマホのルールや約束は親子で話し合って決める
盗撮もSNS経由の犯罪も、スマホを使っての犯行が少なくありません。誰もがスマホを持ち歩いていて、いつでも気軽に撮影できる環境だからこそ、お子様にスマホを持たせるときにはルールをつくると良いでしょう。ルールづくりの参考として、アメリカのある母親が13歳の息子 グレゴリー君にスマホを与えるときに交わした契約書「18の約束」の一部をご紹介します。
親愛なるグレゴリーへ
メリークリスマス! ついにあなたもスマホを手に入れたね。あなたはしっかりした13歳だから、この素敵なプレゼントを受け取るのにふさわしいと思います。でもね、このスマホを使うにはいくつか守らないといけない約束があるの。次の約束をちゃんと読んでおいてね。ママの大切な役目は、あなたを心も体も健やかに育て、テクノロジーと上手に付き合える素敵な若者にすることなのよ。あなたがテクノロジーに振り回されずに、楽しく使っていけることを願っています。
もしこのお約束を守れなかったら、スマホは返してもらうからそのつもりでいてね。
ママはあなたのことが大好きだし、これからたくさんメッセージをやり取りできるのをすごく楽しみにしてるよ!
①このスマホはママのものです。ママが買って、ママが支払っています。今はあなたに貸しているだけだからね。ママって優しいでしょ?
②パスワードはすべてママが把握します。
③これは電話です。鳴ったら必ず出ましょう。「もしもし、こんにちは」とあいさつして、きちんと礼儀を守ること。画面に「ママ」や「パパ」の名前が表示されたら、どんなときでも絶対に無視しないでね。
===
⑧面と向かって言えないメッセージは送らないこと。直接会って言えることだけにしましょう。
===
⑫自分や他人のプライベートな部分の写真を送ったり受け取ったりしないでください。どんなにあなたが賢くても、そういうことをしたくなる時期がやってくるの。それはとてもリスクがあって、あなたの人生を台無しにするかもしれません。インターネットはあなたよりも巨大で強力なので、どんな内容でも完全に消し去るのは難しいのです。
⑬写真や動画を無数に撮る必要はありません。すべてをスマホに記録するよりも、その瞬間をちゃんと感じて生きてください。体験は、ずっとあなたの心に残ります。
⑭たまにはスマホを家に置いて出かけましょう。そして、その決断に自信を持ちなさい。スマホは生き物でも、あなたの一部でもありません。取り残されることを恐れず、周りに流されない強い人間になりなさい。
いかがでしょうか? 子どもとの約束のなかに親としての想いが溢れていて、私はとても感動しました。小学生から中学生、高校生、大学生まで子どもの年齢関係なく、日本の保護者の方にもぜひ参考にしていただきたいと思います。
お子様にスマホを渡すとき、「〇〇してはいけない」よりも、「なぜ○○してはいけないのか」という約束の目的を理解させることが重要だと思います。子どもの意見を聞きながらスマホのルールを決めても良いでしょう。子ども自身が理解し納得したルールは、お子様を犯罪から守ることにつながりますから、家族でしっかりと話し合うことをオススメします。
子どもを盗撮被害や性被害から守るための対策 まとめ
子どもを盗撮被害や性被害などの犯罪事件から守る第一歩として、親御さんはニュースなどを見て世の中で起きている犯罪事件を知りましょう。防犯意識が芽生えれば防犯知識を集めるようになり、その知識を実行することで初めて防犯対策となります。最近は子どもを狙う犯罪者が増えていますので、親御さんが我が子を守ってあげてくださいね。そして、お子様を危険に晒す可能性があるスマホなどを渡すときは、危険性を知り「フィルタリング」や「ペアレンタルコントロール」などで必ず防犯対策をすること。今の時代、犯罪は身近に潜んでいます。保護者が防犯知識を深めて、防犯対策を講じることが大切です。また、常に親子一緒にいられるわけではありませんから、しっかりとコミュニケーションをとり、何でも話せる関係性を築いてください。それがお子様を守る根底となるはずですよ。
ITジャーナリストが解説! スマホルールのつくり方
子どものスマホデビューは何歳から? 子どもを守るペアレンタルコントロールやスマホルールの重要性
小学生からインターネットを使うメリットと問題点とは?
SNSトラブルやネット犯罪、ネット依存から子どもを守る! 親ができる対策を専門家が解説
中高生のSNSトラブル・ネット犯罪対策もチェック
ITジャーナリストが解説 中学生と高校生のSNSトラブル・ネット犯罪事例と対策